| トマでHIOを決めるには、ショットパワー(SP)と横のズレを正確に計算しなくてはなりません。 |
| まずは風を分解して、縦の分の影響と横の分の影響を割り出します。(風の影響についてを参照) |
| 次に、計算に使う、高低差の数値を割り出します。 |
| 高低差は、(+)なら1.3倍、(-)なら0.9倍します。 |
| 次にSPを決定します。 90%以下のSPでトマを打つとショートしたり、95%以上のSPトマを打つとオーバーしたりしていませんか? |
| どうやら、95%のSPを境に飛距離のロスとボーナスがあるようです。 |
| あるSPでの飛距離を計算式にすると次のようになります。 |
| ●[あるSPでの飛距離] = [パワー状態での飛距離] x [SP] x [補正値] |
| [補正値]は下の表で、SPに応じた値になります。(1W限定) |
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| ここでは、1W通常時240y、244y、250yでの飛距離を例として出してみました。 |
| 次に、HIOするために飛ばす距離(必要飛距離)を計算してみましょう。これを式にするとこうなります。 |
| ●[必要飛距離] = [カップまでの距離] +[高低差] - [風の縦の分の影響] |
| 高低差は前述のとおり、(+)なら1.2倍、(-)なら0.9倍した数値を使います。 |
| 風の縦の分の影響は、そのままの数値を使います。 |
| あとは、必要飛距離を上の表と照らし合わせてSPを決定します。 |
| 次に、横ズレを計算します。 |
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これも90%を境に、曲がりが足りなかったり、多すぎたりしてませんか? |
| 横ズレについても、SPと似たような感じで、92%のSPあたりを境に曲がりの増減があります。 |
| どのくらい曲がるかを式にしてみると以下のようになります。 |
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●[補正前横ズレ] = [風の横の分の影響] + [地面傾斜] |
| 地面傾斜についてですが、よほど変な位置に持っていかない限り2.0以下に収まります。 ほんのわずかな傾きでも、0.3くらいはあったりしますのでちょっとでも傾いてると思ったらその分は必ず考えるようにするといいと思います。 |
| 今回はHIOということで、地面傾斜はないものとして考えます。 |
| まずは[補正用飛距離]を計算します。 |
| ●[補正用飛距離] = [カップまでの距離] - [高低差] + [風の縦の分の影響] |
| [補正用飛距離]は、滞空時間と同じような意味合いを持っているかと思われます。 |
| 風の影響を考える上での飛距離なので、実際に打つ飛距離ではありません。 |
| そして、[補正前横ズレ]にこの[補正用飛距離]に応じた[横補正値]をかけると、最終的にずらす距離[横のズレ]がでてきます。 |
| [横補正値]は、下の表で[補正用飛距離]に応じた値になります。 |
| 尚、表は上の表に[横補正値]を書き加えた形になっています。 |
| [横のズレ]の計算式 |
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●[横のズレ] = [補正前横ズレ] x [横補正値] |
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